はじめまして、管理者の才津です。

私は総合病院の病棟勤務を10年ほど経験し、訪問看護は6年ほどとまだまだ勉強中ですが、訪問看護に携わっていくなかで、看護の原点である「食べること」「排泄すること」「寝ること」「環境を整えること」など、生きるために必要なことが、訪問看護で日々当たり前に支援していることであると再認識することができました。

病棟勤務時代は検査データをみたり、治療のための看護がメインとなりますが、訪問看護では、その人や家族にとって病気は生活の中にある一部であり、その病気と共に生きている人生に寄り添うことが大切だと感じます。

そんな関りをしていく中で、訪問看護が必要だと、自分を必要としてくれることにやりがいも感じられます。

知識や技術、経験も大切なことですが、当ステーションの看護目標としてあげている「その人らしく生きるを大切にし、思いに寄り添った看護」を提供できるように日々邁進していきたいと思います。

　スタッフのコミュニケーションも多く、充実した看護を提供できる環境で一緒に成長していきませんか。